風疹ワクチン
妊婦が風疹に感染すると、新生児に先天性風疹症候群(CRS)のリスクが高くなります。
先天性風疹症候群とは
妊娠初期の女性が風疹にかかると、ウイルスが胎児にも感染して、出生後に後遺症が出ることがあります。このことを先天性風疹症候群といいます。
先天性風疹症候群の3大症状
・先天性心疾患 ・白内障
・難聴
このようなことを未然に防ぐためにもワクチン接種による風疹の予防が重要となってきます。
妊婦が風疹に感染すると、新生児に先天性風疹症候群(CRS)のリスクが高くなります。
妊娠初期の女性が風疹にかかると、ウイルスが胎児にも感染して、出生後に後遺症が出ることがあります。このことを先天性風疹症候群といいます。
・先天性心疾患 ・白内障
・難聴
このようなことを未然に防ぐためにもワクチン接種による風疹の予防が重要となってきます。
HPVとは ヒト パピローマウィルス<HumanPapilloma Virus>の略です。
子宮頸癌(の80%以上を占める扁平上皮癌)は、子宮頸部へのHPVウィルスの持続感染により形成される病気で、HPVは主として性行為を媒介として子宮頸部に感染するので、性交頻度が高い人ほどHPVへの感染リスクが高まります。サーバリックス(Cervarix)とガーダシル(Gardasil)の2種類のワクチンが販売承認されています。どちらのワクチンも、子宮頸がんの70%、肛門がんの80%、膣がんの60%、外陰がんの40%の原因となる2種の高リスク型HPV(HPV16およびHPV18)を予防し、ガーダシルは、尖圭コンジローマの90%の原因である2種類の低リスク型HPV(HPV6およびHPV11)も予防します。これらのHPVは、他には、ほとんどのHPV陽性口腔咽頭がんや、その他の稀な性器がんの原因ともなります。
※ワクチン御希望の場合、お電話でお問い合わせ下さい。